俳優、映画監督。2001年日本大学芸術学部映画学科監督コース卒業。劇団東京乾電を経て、在学中から俳優として テレビや映画、舞台と数々の作品に出演。演出のキャリアは自主映画から始まる。その集大成とも言える、35ミリ長編 初監督作品「グローウィン グローウィン」は、史上最強の学生映画と話題を集め、バンクーバー国際映画祭(カナダ) のドラゴン&タイガーアワードでスペシャルメンションを受賞、マンハイム国際映画祭ではエキュメニック批評家賞を 受賞。その後も大ヒットを記録した堀北真希、水川あさみ主演のホラー映画「渋谷怪談1・2」、7年の構想を経て世に 送り出された池内博之主演の「全身と小指」、プロデュースも兼ねた「真夜中の少女たち」など次々と世に送り出し、 好評を博す。 27歳にして世界的ベストセラー「ベロニカは死ぬことにした」(角川書店)で初の原作の映画化に挑戦。 第18回東京国際映画祭でのプレミア上映を皮切りに全国ロードショーされる。真木よう子と韓国の人気スターイ・ワン 主演で話題に。2006年からはオリジナルの脚本を発表する場として、自身の念願の企画だった劇団CORNFLAK ESを旗揚げ。現在までに 12000人を動員する人気劇団に成長した。発足今後も、映画、ドラマ、PV、舞台と活動の 場を広げていく30歳。
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